好転反応について
好転反応って知っていますか?
好転反応は、体の中に溜まった毒を体外に出すための反応で、
今まで刺激が入っていなかったところなどに刺激が入ることで起こります。
具体的には、整体やボディワークなどで体の流れが滞っているところが流れるとおきます。
毒を出すことで身体の機能が整い不調が改善されます。
身体が良い方向に変化しているときに起きます。
ちなみに
体の中に溜まる毒には3種類あって、
一つ目は食べ物や放射能など外から入る物質的な毒。
二つ目は、血行不良によって身体の中に溜まる老廃物など。
三つ目は、ストレスなどで生じる精神的な毒があります。
それらが身体の中にたまり、体の中の許容量を超えた時に身体の不調が生じます。
例えると許容量をバケツだとするとそのバケツを毒が溢れると不調そして病気が生じるイメージです。溢れないにしても溜まっている状態が東洋医学でいう未病になります。
好転反応は、身体に刺激が入り許容量をバケツだとすると内側から刺激された場合に症状として出てきます。それは溢れ出て起きた不調とは少し異なり、回復に向けて出ている症状です。
これが整体やボディワーク後に起きる数日間のだるさや、熱や風邪のような症状だったり、体が火照る感じだったりの正体です。
身体の中に溜まっているのが多く、かつ、がっつり体を刺激した時には好転反応としての症状が重く出ることがあります!
症状の出方は個人差があり千差万別。
軽い好転反応から重い好転反応まで様々あります。様々な症状や長期にわたって続く不調を持っている方は特に好転反応が強くでる印象があります。
ですが、何度も言いますが好転反応は体が良い方向に向いている反応なので、体の変化を待ってあげることが大切です。待っていると調子はすこぶる良くなり元気になってきます!
好転反応で症状が出ているのと病気との違いはなにか?というと、
症状は派手でも、顔色が薄いが艶はあり、生活していても辛くなかったり、
重症感がないけど症状は出ている。みたいな特徴があります。
そういった場合は好転反応です。
好転反応の場合に、薬を飲んだりすると毒出しを遅らせてしまうので注意が必要です。
毒出しには様々あり、一般的なものは
「汗」、「呼吸」、「排泄」です。
運動をすることで汗や呼吸で毒出しは活発に出来るため運動は健康のためには欠かせないんです。
また排泄も大切で腸などの動きは運動によって刺激が入るので運動が必要だったりします。
私の場合は、熱がでているなという時は食べ物を控えて、水を多めに(生温い温度)飲み、早めに寝ると次の日にはすっかり元気になります。あとは風呂にゆっくり使って汗をしっかり出します。(風呂の入り方は後日載せますね。)
それを元気がないから食べないとーとがっつり食べると疲れたまま生活することもあるので内臓もしっかりと休ませることも大切です。
それか食べたい物をしっかり食べるか!
私の場合、ハンバーグを食べたら症状は100%消えます笑
プラセボですね笑
当院のボディワークや整体ではしっかりと毒を出せる体を作りますので気になる方はお問い合わせお待ちしております。
健康で元気な身体で楽しく生きましょう♪
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