11月4日 盛岡WS ~FLOW~


三連休の間には、

盛岡でボディワークのWSを行いました。



開催日までに

数日前からキャンセルが相次ぎ、

なんかこういうタイミングだったのかな~と思いましたが

結局少人数の中身の濃い内容になりました♪



盛岡にいたころグループレッスンに来てくださっていた方や

いわてヨガライブの時に来て下さった方や、

インストラクターの方などご縁があり感謝いっぱいのワークショップ。



内容は、私の中のボディワークの原則としているFLOWということをキーワードに

・正しい呼吸の仕方

・呼吸を深めるワーク

・グラウンディングやセンタリングの感覚

・流体としてのからだを感じる

・ボディワークの隠された原則

・なぜボディワークが最近はやっているのか

・からだが変わる期間

・さまざまな不調に対するワーク


など。

深い内容をずっと行っていき、説明しながら体感しながら行っていきます。



FLOWというとBASIピラティスの原則としてあるのですが、

決してそれは動き続けることではないと私は解釈しています。

FLOWなので、60分動くワークをと組み立てる人がいるのですが、

そうではなくカラダの中に元から備わっている流体性をどうやって作るかが原則としてある

と思います。



からだの6割から7割は水分で出来ています。

水はなめらかであり、流体性をもって動いていて、

決して固まったりはしません。

自然界でもしも固めて動いていたら草食動物ならすぐに食べられてしまいます。

流体性をもって動くため予測が立てづらく、肉食動物からも逃げることが出来、

それはスポーツでも同じことであり、普段の生活からも同じこと。



流れが悪く硬くしか動けないと、からだの中の水は濁り、溜まって浮腫になったり、

血流障害で内臓機能が落ちたり、代謝が落ちたり、肩こりなどの不調に繋がったりと、

流動性があるかないかでも日常生活の質も変わります。

そして流体性をもっている人は動きが綺麗で見とれてしまいます。



流動性を作るための要素としては一つが正しい呼吸が大切。

それはお腹を固めることではないです。

柔らかく使うことが大切で、かつあるポイントを柔らかく保つことが必要。

それが出来ていないとどんなに呼吸をしてもからだは負の方向に進んでいくとのことで、

私自身その癖があったため、ピラティスを行うと不調になることもあったんですね~。

決してピラティスが悪いと言っているわけではなく、

呼吸法は間違えると誤った方向にからだは変化

していくので注意が必要ということですね。ヨガも然り。

呼吸法が正しくできていないとアスリートなどはパフォーマンスの低下にも繋がりますし、

重要なところ。



そして二つ目の要素としては意識をどう使うかがFLOWには大切。

意識の使い方を変えるだけでからだがあんなにも変わるのは驚きだと思います。

からだは一瞬で変わるもので、意識を変え続けるのが難しいんですね。

思考の癖はなかなか抜くのが大変で、私自身の課題でもあります。

意識を正しく使えるとそれだけでも流動性が出てきたり不思議なものです。




そんなこんなのことを、たくさん話していったので、

濃い内容にWSになりました♪

行っていて本当に楽しかったです!

また来年にでも企画して行いたいと思うので興味がある方はまたご参加ください。


Bodywork 縁

青森市 個人セッション (整体・動作・日常を楽にするワークetc) Natural Movement (YOGA / PILATES /BODYWORK) 自然と共に生きる体を作る

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